入れ歯が噛めるけど不便…そんなお悩みありませんか?
「入れ歯は使えてはいるけど、やっぱり食事のときに気になる…」
そんなふうに感じている方は少なくありません。今回は62歳男性の方との相談をもとに、実際のやり取りをご紹介します。

初診の問診
先生、右下の奥歯なんですけどね。
今は部分入れ歯を使ってます。噛めなくはないけど、やっぱり違和感があって…
そうでしたか。
お食事のときや外したときに、不便さを感じられる方は多いんですよ。
まだ仕事もしているし、できれば入れ歯じゃなくてインプラントにしたいんです。
分かりました。
しっかり噛めるようになることを目標に、一緒に考えていきましょう。
検査診断と骨の状態
検査の結果、右下の奥歯(5番・6番)が欠損しており、骨の幅がかなり減少していることが分かりました。
インプラントを入れるには、骨の量が少し足りません。
このままでは安定しないため、GBR(骨造成術)という方法を併用する必要があります。
骨を足すんですか?大変そうですね…
確かに体への負担はあります。
ただ、骨が再生すればしっかりと噛める土台になります。リスクとメリットをお伝えしたうえで、ご判断いただければと思います。
※GBRとは、人工膜や補填材を用いて不足した骨を再生させる処置のことです。
選択肢を整理する
右下の奥歯の治療方法は、大きく3つ考えられます
- 部分入れ歯をそのまま使う
- ブリッジで欠損を補う(ただし隣の歯を削る必要あり)
- インプラントで骨に土台を作り、人工の歯を入れる
入れ歯は便利だけど、この違和感はなくならないですよね。
ブリッジで健康な歯を削るのも抵抗があります
そうですね。
インプラントは外科処置を伴いますが、残っている歯を守れるという大きなメリットがあります。
不安から納得へ
骨を足す手術…正直、怖いです
ご不安はよく分かります。
腫れや痛みは個人差がありますが、10日ほどで落ち着く方が多いです。
もちろん、リスクがゼロではないことも率直にお伝えします。
…でも、やっぱり自分の歯のように噛めるようになりたい
そのお気持ちが大切です。一緒に慎重に進めていきましょう。
まとめ
入れ歯は確かに便利ですが、「本当に噛めるようになりたい」と望まれる方にはインプラント治療という選択肢があります。大切なのは、リスクや治療の流れをきちんと理解したうえで、自分に合った治療を選ぶことです。
「右下が噛めない」「入れ歯は合わない」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
長崎県長与町の渡辺歯科医院では、無料/有料相談(60分)を行っています。
お電話/WEB予約からどうぞ。
本記事は一般的な情報であり、効果・期間・費用は個人差があります。実際の治療は診断に基づきご提案します。詳細はカウンセリングでご相談ください。
監修者情報

院長 渡邉 威文
- 九州大学歯学部 卒業
- 九州大学総合診療科にて研修
- 福岡赤十字病院にて研修
- 山口県萩市にて勤務
- 福岡県糸島市にて勤務
- 医療法人渡辺歯科医院 継承







