長崎県西彼杵郡長与町の歯医者なら渡辺歯科医院

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こんにちは 長与町の歯医者 渡辺歯科医院です。

歯ブラシは大体皆さんどのくらいで替えているでしょうか。
『このくらいで替えなければいけないんだろうなあ』と悩んだことがあるかもしれません。

今回は歯ブラシの交換時期について、いつが良いのかについてお話しします。

 

まずは結論ですが、『ベストな交換時期は1ヵ月に1回』がいいと思います。皆さんはいかがでしょうか。

具体的な歯ブラシの交換時期については、
私は『歯ブラシの裏側から見て歯ブラシの毛先がはみ出して見えてきたら交換』だと思っています。

歯ブラシの裏から見て、毛先が見えると言う事は、相当毛先が開いているため、適切なところに歯ブラシが当たらず、磨き残しが出てしまいます。

これではせっかく磨いていても磨き残しが残ってあり、不十分だといえます。
ですので大体1ヵ月に1回歯ブラシがの毛先が裏から見える時期に替えるのがいいと思います。

 

 

それでは、歯ブラシを替えないとどうなるのでしょうか。

イギリスのマンチェスター大学の研究者に歯ブラシの毛先にはには細菌がたくさん含まれています。

彼らは、歯ブラシの中には、下痢を引き起こす可能性のある大腸菌や皮膚感染症を引き起こすブドウ球菌を含む細菌を宿していることが可能性があると報告しました。

さらに歯ブラシが濡れたままで、カバーなどで被ってしまうと、
さらなる最近の増殖を促してしまう可能性があるということです。

 

清潔ため清潔に保つためにどのようなことをしたら良いのでしょうか。

今回5つポイントを挙げさせていただきます。

 

①歯ブラシを使用後はよく洗ってください。

使用するたびに水で歯ブラシをよく洗い流してそれを落とすようにしてください。

 

②乾いた状態を保ってください。

細菌は湿った環境が大変好みますので、歯ブラシが、ブラッシングの合間に完全に乾いていることをおすすめします。
先程言ったように、湿った密閉された状態では細菌が繁殖してしまう可能性があるので、
歯ブラシカバーはなるべく避けていたほうがいいと思います。

 

③歯ブラシを立てて保管してください。
歯ブラシは横に倒すのではなくホルダーなどに立てて保管をしてください。

 

④歯ブラシは自分のと他の人とは、なるべく別々に保管してください。

他人の歯ブラシと毛先が当たらないように、同じカップに並べて保管をしないように、
自分のは自分で保管するようにしてください。

 

⑤先ほどに述べたように、『1ヵ月に1回、新しい歯ブラシを使用してください』
歯ブラシを新鮮な状態に保って細菌の繁殖をいたしましょう!

まとめですが、

歯ブラシを常に清潔にして、あなたのきれいな歯を保ち、
明るく元気な笑顔を作っていきましょう!!

監修者情報

医療法人渡辺歯科医院             理事長 渡邉威文 Takefumi Watanabe

「最幸の医療を通して、人生を豊かにする」を医院理念に掲げ
患者様により良い歯科医療を提供している。

指導者としても、関西の「i6」というインプラントのスタティーグループの一員として若手歯科医師への指導を行っている。

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