- 歯のコラム
こんにちは 長与町の歯医者 渡辺歯科医院です。
今回はホワイトニングについてお話させていただきます。
皆さんついに3月13日からマスク着用義務がなくなりましたね。
これまで新型コロナウイルスの感染対策のために厚生労働省からは屋外ではマスク着用は原則不要、屋内では原則着用としていました。
しかし、13日以降マスクの着用について個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本とされるようになりました。
これを受けて次第に街中でもマスクを着けていない人が増えてきたように感じます。
まだ花粉シーズン真っ只中なのでマスクを着けているという方々もいらっしゃると思いますが、暖かくなるにつれて脱マスクが進みそうですね。
一方でマスクを外すのが嫌だ、と感じる方々もいます。
これまで3年もの間口元を隠されていたので、素顔を見られるのは少し恥ずかしいと感じている方もいらっしゃるようです。
また自分の口元に自信がないため、出来るだけ外したくないという方も、、
口元は笑ったりすぼめたり等、様々な感情を表現するのでコミュニケーションを取る上で注目されやすいです。
そのためお口の印象は特に重要ともいえます。
歯並びの良さや歯の白さは清潔感や笑顔が素敵な印象をもってもらえるかもしれませんね。
ですので今回は脱マスクに備えて、歯を白くするためのホワイトニングについてご説明させていただこうと思います。
まずホワイトニングとは、特殊な薬剤を使用して黄ばんだ歯を漂白し、白くて美しい歯にする治療です。保険適用外の治療になりますので、治療費は約1~5万円ほどかかります。
歯の着色汚れや黄ばみの原因には食べ物による着色や加齢の影響、服用している薬の影響、また生まれつきという場合も考えられます。
ホワイトニングには歯科医院で行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングの2種類があり、ホワイトニングの流れは以下のような流れになっています。
オフィスホワイトニングの流れ
問診・診査
お口の中の状態を確認し、虫歯や歯周病などのトラブルがないかを確認します。
もし、虫歯や歯周病がある場合はまずそちらの治療から始めていきます。
またどのような歯の黄ばみがあるのか、そして理想の歯の白さについてお聞きします。
カウンセリング
歯の着色や黄ばみの原因やお客様の理想の白さを考慮し、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングのどちらが良いか、または併用した治療を行うかについてご相談します。
クリーニング
専用の器具を用いて歯の汚れや黄ばみを取り除きます。
薬剤を塗る
歯ぐきを保護しながらホワイトニングの薬剤を塗ります。
レーザーを当てる
レーザーを照射し、色素を分解して歯を白くさせます。
薬剤を取り除く
塗布していた薬剤を綺麗に取り除きます。
これを繰り返し、歯を白くしていきます。
脱マスクに備えて自信を持てる白い歯にしていきましょう。
上記の内容以外にも歯の治療について詳しいことや気になることがございましたら、当院へお気軽にお問い合わせください。
監修者情報
医療法人渡辺歯科医院 理事長 渡邉威文 Takefumi Watanabe
「最幸の医療を通して、人生を豊かにする」を医院理念に掲げ
患者様により良い歯科医療を提供している。
指導者としても、関西の「i6」というインプラントのスタティーグループの一員として若手歯科医師への指導を行っている。