長崎県西彼杵郡長与町の歯医者なら渡辺歯科医院

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こんにちは 長与町の歯医者 渡辺歯科医院です。

マスクの着用も任意となり、個人の判断に委ねれられるようになりました。

GW中、旅先でもマスクをしていない人が多数みられ、周囲の人から口元を見られることも多くなることでしょう。

そこで、今回は口元の印象に大きく関わる歯並びが悪くなってしまう生活習慣についてお話ししていきます。

歯並びが悪くなってしまう生活習慣

自分では気づかずに行ってしまっていることでも、それが影響して歯並びを悪くしてしまっていることがあります。

口呼吸

鼻呼吸ではなく、お口で息をする習慣があると、舌が下がって上顎の発育を妨げることがあります。

上下の歯の咬み合わせが悪くなり、歯並びに影響を及ぼします。

食物の咀嚼回数が少ない

食べ物を十分に咀嚼せずに飲み込む習慣があると、顎の発育を妨げます。

十分に咀嚼することで、顎の骨や筋肉を刺激し、正しい咬み合わせの形成に繋がります。

お口の中での異物の使用

これは、お子さまに多いかもしれませんが、爪噛みやペン噛み、くちびるかみなど、お口の中で異物を噛む習慣があると、歯並びを乱す原因となります。

お口の中での無意識な力のかけ方

ストレスや緊張により、無意識に歯を食いしばる習慣があると、歯並びに負担がかかり、歯の移動を引き起こすことがあります。

お口の中の舌の位置

舌の位置が正しくないと、歯並びに影響を及ぼすことがあります。

舌が前に出ていたり、左右に偏ったりすると、上下の歯の位置関係が乱れる可能性があります。

お口の中の清潔不足

歯垢や歯石が溜まりやすい環境を作ると、歯ぐきの炎症や歯周病が進行し、歯並びに悪影響を与えます。

定期的な歯磨きや歯科医院での定期的なメンテナンスが必要です。

お口の中への外的な力のかかり方

歯ぎしり、噛みしめるなどの習慣があり、お口の中への外的な力のかかり方が強いと、歯並びに負担をかけてしまいます。

お口の中の不正咬合の修正を放置する

言葉が難しいかもしれませんが、上下の歯のかみ合わせが合っていない状態がある場合、放置していると、歯並びに悪影響を与えます。

お口の中の乾燥

お口の中が乾燥しやすい状態が続くと、だ液の量が減り、歯を守る役割を果たすだ液の働きが低下することがあります。

これにより、歯に対する保護機能が低下し、歯並びに悪影響を及ぼす可能性があります。

このように口呼吸や食物の咀嚼不足などの生活習慣が歯ならびの悪化に関与することがあります。

これらの生活習慣に注意し、定期的に歯科医院でのプロフェッショナルケアやご自身に合った歯磨き指導を受けることで、歯ならびを維持するための予防になります。

歯ならびに関心を持ち、適切な生活習慣を身につけることで、健康な歯並びを保つことができます。

上記の内容以外にも歯並びについて詳しいことや気になることがございましたら、当院へお気軽にお問い合わせください。

 

監修者情報

医療法人渡辺歯科医院             理事長 渡邉威文 Takefumi Watanabe

「最幸の医療を通して、人生を豊かにする」を医院理念に掲げ
患者様により良い歯科医療を提供している。

指導者としても、関西の「i6」というインプラントのスタティーグループの一員として若手歯科医師への指導を行っている。

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